先日のほうとうで使ったかぼちゃの残り半分を、本日煮物にしました。私のかぼちゃ料理のレパートリーはこれで終了です。いつもと同じようにしょうゆやみりんで味付けしましたが、やはり普段と違ってかぼちゃの味が濃厚でした。言葉でうまく説明できないのが、もどかしいです。 以前近所のスーパーで、メキシコ産だったかニュージーランド産だったかのかぼちゃがセール品で売ってたので(国産の半額くらいだったかな)、それを使って煮物を作ってみたことがありましたが、明らかに苦味が残り、うちの子にもあからさまに「苦っ」と言われたことがあったので、以来かぼちゃは国産のものと決めていました。でも今回はそんな国産よりも明らかに濃厚さが違いました。品種の違いなのか鮮度の違いなのか、はたまた作っている人の情熱の違いなのか。プロの料理人なら、その辺はかなり神経質になるんでしょうが、一般市民は日々の食事の支度だけで精一杯なので、そんなことまで気にしていられません。油断していると、子供がすぐに「腹減ったー」とせがんできてしまいます。でも、たまにはこういう「いい食材」に接することも色々と勉強になります。 さてもう一つの「ひょうたん型」のかぼちゃはどうしようかなー。 |