救急逼迫 [2022/08/23(火)] |
今朝何気なくラジオを聞きながら支度をしていたところ、加須や久喜の救急要請が逼迫していて、救急隊が部署に戻る暇なく次の救急対応に向かうことが多くなり、トイレを貸してもらう契約を近隣のコンビニ等と締結した、とかいう話がされていました。 確かにこれだけ暑いと熱中症になる人は自ずと増えますし、コロナの流行だって夏の暑さなんのその、という状況では、救急要請が増えてしまうのはある程度致し方ありません。 ちなみに自分が病院に勤務していた時代に救急当直をしていたときは夜中に十数台救急車の対応をして、晩ごはんを食べたのが朝6時、ということもありましたし、当直明けでそのまま日中の外来や検査をして、夜8時の帰宅時には連続36時間勤務だった、ということもザラでした。それでも救急車の対応が半分趣味で楽しかったことや、20代前半の就職氷河期にどこの企業にも相手にされなかったダメ人間だったこともあり、働く場所があるだけでありがたかったので、ただひたすら働いていましたが、今考えるとちょっとおかしかったかなー、と思っています。 でもトイレはすぐ近くにあったので、その点では恵まれていました。 |
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